職員向けカスハラ研修に、中嶋法律事務所さんを推薦致します。
厚生労働省「令和5年度 職場のハラスメントに関する実態調査報告書」によると、カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)が多い業種のトップは「医療・福祉」(53.9%)で、次いで「宿泊業・飲食サービス業」(46.4%)、「不動産・物品賃貸業」(43.4%)。さらに、企業の取組状況「特にない」が55.8%と公表されています。
カスハラへの理解を深めることは、企業防衛に繋がります。
先日、当障がい者就労移行支援事業所に福岡先生をお招きし、カスハラに対する職員研修を実施。クレームとカスハラの違いと定義、具体的な事例、初動対応について等々。非常に分かりやすい研修内容で、我々福祉職員の謙虚な態度とハラスメントに対するリテラシー強化の重要性を感じることが出来ました。年々増加しているカスハラへの理解を深めることは、企業防衛に繋がります。まだ、取り組みを行っていない医療・介護事業者の皆様に中嶋法律事所さんをお勧めします。