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契約書でトラブル回避ができた事例

【案件の概要】

依頼企業様は、機械の製造販売をされている会社様。過去の紛争で契約書が問題となった経験から、契約書の重要性を痛感しており、契約書の作成や弁護士と気軽に相談できる体制がほしいと相談に来られました。

 

顧問契約を締結し、ビジネスの内容を丁寧にお聞きして、ビジネスモデルやリスクを洗い出し、自社用の契約書を作成しました。契約書作成後は、契約書のメンテナンスや継続的な相談を行ったり、各種契約書の締結、取引先への動向による契約内容の説明等を行いました。

製品についてトラブルもありましたが、トラブルを想定した契約書を作成していたため、想定外の事態にならず、依頼企業様にとって満足する解決となりました。弁護士費用は、顧問料で賄えるようにしており、費用の平準化を図っています。

 

【中嶋法律事務所からのコメント】

依頼企業様の実情に即した契約書や継続的な相談体制を作ることができたため、トラブルがあったときに即座に対応することができたのが大きかったと思います。

トラブル発生後に契約内容に反する書面の締結を求められることがありますが、安易に応じないことが重要です。